こんにちは、風船(@fusen_niconico)です。
お気づきになられた方もいると思いますが、サイトの読み込みスピードが素晴らしい感じになったと思いませんか?
実はそれは、サーバを変えたからなんです。
今まで海外の結構有名なウェブホスティングカンパニー、Arvixe社の”PersonalClass”というホスティングプランを利用していたのですが、やはり海外のサーバからなだけあって日本からのアクセスは非常にレイテンシーがあって、ウェブページが読み出されるまでに時間がかかっていました。そこそこの速度が出ていても結局はそのレイテンシーのせいで読み込みが遅く感じてしまうんですよね。そしてその待ち時間がユーザーを減らす原因とも考えていました。
以前はロリポップ!のチカッパプランというものを利用していたのですが、ある理由があってこのArvixe社のサーバに乗り換えました。
実は、Arvixe社のホスティングサーバは全サーバでffmpegなどの動画系プラグインが利用でき、それが大きなメリットでした。
かつてClip Bucketなどを利用することに憧れ、このホスティングサイトを利用していたのですが、結局使わずにどんどん時が過ぎ、気がつけばブログがメインとなっていました。
しかも、一度サーバのトラブルでffmpegなどのプラグインがすべて利用できなくなり、別のサーバに移行させてもらうなどの処置をしてもらうこともありました。
ブログを書くぐらいならこんなプラグインは利用しませんし、むしろ日本のサーバで快適になるのを優先するべきではないかと考え、今回日本のサーバに無事移行しました!
今回ワタシが選んだサーバは、さくらインターネットの”さくらのレンタルサーバ”です!
初めは”さくらのVPS”にしてみようと思い、お試ししていたのですが結局設定が大変で私には管理ができそうになかったので簡単なレンタルサーバモデルを選択しました。
結果
もっと早く乗り換えておけばよかった…。
こう思うばかりです。さすが日本のサーバと回線なだけあって、日本からのアクセスはほぼレイテンシーがない状態でアクセスできます。これならアクセスが悪く待ち時間によるユーザー減少も免れそうです。
結論
- 日本人向けサイトを運用しているならば、日本のサーバを利用するべき!
- サポートの柔軟性も日本のサーバ運営会社ならでは!
では!
2014/03/01 追記
その後、さらにサーバを乗り換えました。