【この投稿はCateck社様よりサンプル提供をしていただいた上での内容になります】
こんにちは、風船(@fusen_niconico)です。
Cateck社様よりUSB3.0 4ポートハブのサンプル品をいただきましたのでレビューさせていただきます。
今回の製品は、通常のUSBハブとは少し違うモノとなっています。上記の画像のようにiMacに直接ドッキングすることが可能です。
では、実際に開封して取り付けていきます。
開けてみる
こちらが箱になります。どことなくAnkerの包装を彷彿とさせる感じですね。
裏はこんなかんじ。
同梱物は次の通り
- ハブ本体
- USB3.0ケーブル
- ウェルカムガイド
本体を見ていくと
この突起が肝となっていて、iMacへドッキングが可能のようです。
裏にはUSB端子とセルフパワーにできるDC 5V/2Aの端子もついています。アダプターは別売りなので自身で用意する必要があります。
ドッキングしていく
iMacとのドッキングには本体下部にあるスピーカー・排気口のスリットを利用します。
ネジを緩めてスリットにハブを差し込みます。今回iMac本体をそのままにして作業をしましたが、明らかにやりづらかったので本体を寝かせたりしてからやったほうが良いと思います。
無事にはめることが出来たらネジを締めて完成です。
完成形態はこのような感じ。
見た目はアルミ(実際は違う可能性が実はある?)なので統一感が生まれます。
使ってみて
実際に使ってみてメリット・デメリットが分かったので以下のレビュー欄にまとめておきます。
いちいち後ろを手探りでポートを探して差し込むという不便さがなくなるのは大きいです。これは他のハブでも実現できるのですが、前面に固定しておけるという点がこの製品の大きなメリットだと思います。
ただ、やっぱりUSBポートが固い。他社のUSB3.0ハブも利用していますが、そちらも固いので、これはUSB3.0のポート上仕方がないことなのだと思っています。
本体自体は今まで見たことがなかった面白い作りだとおもいますし、USB3.0の転送もしっかりとしているのでドッキングできるという事に熱い思い入れがある方にはぜひこちらのデバイスはおすすめです。
レビュー
良い点
- 本体のUSBポートは後ろなのであの面倒くささがなくなる
- USB3.0だから速い
- 別途アダプターをつけることでセルフパワー化できる。
- 何よりこのドッキングできるってところがいい!(ここ重要です)
悪い点
- スピーカーや排気口のスリットを利用するので本体に支障がないか不安
- セルフパワーにするには別売アダプターが必要(ただしどこでも手に入る汎用で大丈夫)
- USBポートが固い