こんにちは、風船(@fusen_niconico)です。
先日、越谷レイクタウン内のイオンシネマにて4DXでガルパンこと”劇場版ガールズ&パンツァー”を観てきました。本編自体はかいつまんで本当に少しだけ観たぐらいだったのである意味では初見状態でした。
この作品のあらすじは
戦車を使った武道「戦車道」が華道や茶道と並んで大和撫子の嗜みとされている世界。県立大洗女子学園に転校生の西住みほがやってきた。戦車道が嫌いで、戦車道がない大洗女子を選んだみほ。
ところが転校そうそう、生徒会長に呼び出され必修選択科目で戦車道を選択し、戦車道全国大会に出場するよう強要される。しかも、集まったメンバーは個性派ばかり。華道家元の娘の五十鈴華、恋に恋する武部沙織、戦車マニアの秋山優花里、朝に弱い優等生の冷泉麻子。友達と普通の女子高生活を夢見るみほのささやかな願いは叶うのか?
今回、アニメ・OVAなどを(ほとんど)視聴せずに劇場版へレッツゴーです。
はじめに
はじめに4DXとは何か?
4DXRとは、3Dのその先「体感型(4D)」を演出するための最新劇場上映システム。座席が作品中のシーンと完璧にリンクし、前後上下左右へ稼働。また、風、水(ミスト)、香り、煙りなど、各種演出も体感できるアトラクション効果も搭載。また、4DXR専用作品ではなく一般公開されている映画作品で、4DXRの環境効果で体感できることも特徴。観客のあらゆる感覚を刺激する4DXRで、これまでに体験したことのない、映画の「新たな感動・すばらしさ」を体感してください。
つまり、今までの映画スタイルを塗り替える新しい体感型映画というわけです。4DXと並んでMX4Dがあります。同じようなものです。
私自身、4DXで4作品ほど観ております。ただどれも「4DXってこんなもんなのか…。」と思ってしまうような使われ方でした。どうも迫力がない、4DXには様々な機能があるのにそれがほぼ使われていないなどなど…。失礼ながら、今回もまたそういうものかと思っていました。ところが…。
なんじゃこりゃあ!?
今まで観た他の作品ではちょっと揺れておしまい、風とりあえず出しとこー、水もちょっと出しとくか?のようなものばかりでした。
上映開始早々、戦車シーンが登場し、いきなり凄まじい断続的な振動が私たち視聴者を襲います。ここで驚いたのが、4DXってこんなに揺れるのかという新感覚です。他にも戦車が近づくと凄まじい風量の風が吹き、入浴シーンではシャボン玉が大量にあふれだし、豪雨のシーンではそこそこ服が濡れるレベルの水が噴き出しました。顔の方向に直接噴射されるミストの他に、天井に向かって噴き出すミストもあったように思います。
鑑賞してから知ったのですが、私が見たのは”4DXマシマシ”というより4DXの演出が強化されたものだったんですね。そら4DXの演出がすごいわけだ…。
まとめ
ある意味ガルパンは、今までみた中で一番4DXを有効活用している作品に感じました。
そして今回、私が改めて知ったのがひとつあります。普段の4DXは標準レベルに抑えられているだけで、本気を出せば視聴者が驚くようなパワーを発揮するということです。モーションにしろ、ミストにしろ、風にしろ、全てが今までの中で最強です。4DXを未だに体験したことがないという方はぜひガルパンでデビューしてみましょう!4DXすげえってなると思います。
そして
映画を観た後に
いつの間にか手元にありましたね、ガルパンって怖いですね…。
ん?あれ?なんでだろう…。
ガルパンはいいぞ。
ガルパンはいいぞ。
ガルパンはいいぞ。
チョビ様いいぞ。
チョビ様いいぞ。
チョビ様いいぞ。
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