非対応OSとなってしまったMacで最新のmacOSを動作させる事が可能な「OpenCore Legacy Patcher」の最新バージョン0.5.0がリリースされました。
ユーザーにとって念願だったmacOS Venturaをサポートしたバージョンとなります。
10年以上前のMacも対応してますよ
驚きなのが、10年以上前のMacで使えるようになっています。
2011年式のMacなどはドロップされたような印象を受けて「うちのMacはついになくなったかぁ…」と思った方、下の注意書きをよく読んでください。
「その他モデルについては現在活発に開発が進められています。開発が完了しサポートされるまで、Montereyのままでお待ちください。」とのことです。
つまり、まだまだモデルが増えるということ。すごいなぁ…。
2013年式Mac Proと、Metal非対応GPU搭載のMacはもう少々お待ちを…。
さらに、2013年式Mac ProとMetal非対応GPU搭載のMacのMacについても、現在開発が進められているそうなので待機となります。
我が家のLate 2012 iMacがまだまだ延命できる…
実は分解してHDDからSSDに交換したLate 2012 iMacが手元にあるのですが、そちらには今すぐにでもインストールできることが分かったので、インストールしたくて待ちきれません。
苦労してSSDに交換したので、まだまだ長生きしてもらいたいと思います。
インストールの工程などは、また別の記事で公開したいと思います。
明日には公開できるんじゃなかろうかと…。
ダウンロードはこちら!
https://github.com/dortania/OpenCore-Legacy-Patcher/releases/tag/0.5.0
上記リンクのAssets内にある「OpenCore-Patcher-GUI.app.zip」が本体です。
詳しい使い方は、以下の記事でご紹介していますので、よろしければご覧下さい。