マジなら大変喜ばしいことですね!
第2世代AirPods Proの新機能として発表された「適応型環境音除去」が初代AirPods Proでも使えるようになるかもしれません。
という話だったのですが…
BloombergのMark Gurman氏によると、「第2世代AirPods Pro以外で表示されている適応型環境音除去は単なるバグで、他のモデルでは動作しない」との指摘が上がっており、まさにその通りだったようで、最新のベータ版にて初代AirPods ProおよびAirPods Maxでは、当該トグルは削除されました。残念!
最新のiOS 16.1ベータとAirPods Proベータファームウェアで登場
MacRumorsによると、最新のiOS 16.1ベータと、同じくAirPodsのベータソフトウェア「5A304A」をインストールしたデバイスの所有者が、設定内のAirPods Proセクションに「適応型環境音除去」の項目が現れているのを発見したそうです。
そもそも適応型環境音除去って?
適応型環境音除去は、このお客様が気に入っている機能をさらに進化させます。パワフルなH2チップにより、通過する車のサイレン、工事の音、さらにはコンサートでの大音量スピーカーなどの大きな周囲のノイズをオンデバイス処理で抑えることができ、日常的により快適なリスニングが実現します。
Apple
H1チップで動作する?
適応型環境音除去は、第2世代AirPods Proに搭載されているH2チップにより可能となっています。
そのため、H1チップが搭載されている初代AirPods Proではどのようにして動作するのかはまだ明確になっていません。