本日未明、新型iPad、iPad Pro、Apple TV 4Kが発表されましたが、その際に発表されたApple TV 4Kに付属するSiri Remoteの充電端子がUSB-Cに変わったという内容が書かれていました。
商品画像からではイマイチわからないけども…
商品画像に載っているSiri Remoteからではイマイチ分かりませんが
付属のUSB-C対応のSiri Remote（第3世代）を使うと、タッチ対応のクリックパッドやあなたの声だけでApple TV 4Kを簡単に操作できます。
Appleの商品紹介ページより
と記載されています。
でもUSB-Cケーブルは別売りです
Lightning端子時代は、充電用にLightningケーブルが付属していましたが、なんと新型から充電用のUSB-Cケーブルすら省かれました。
確かに、USB-Cケーブルは最低でも1本は持っているかもしれませんが、持っていないユーザーからすれば、わざわざリモコンを充電するのにUSB-Cケーブルを買わないといけないのは些か疑問です。
USB-Cで揃えたい方、単品で購入可能です
USB-C対応のSiri Remoteは、単品購入も可能です。Lightning対応のものでも、購入できていたので特に新しい事ではありません。
USB-Cで揃えたい方にとって、単品で購入できるのはいいのでは？あ、ちなみに数ヶ月前に反映された為替レートなのでかなりお高めの9,380円（税込み）です。
よくよく考えてみると、Apple TV 4Kの価格の約半分をSiri Remoteが占めていることになりますね…。
正直Lightning端子でも困ることないんだよね
私も、Apple TV 4KとUSB-C対応でないSiri Remoteを使っていますが、Siri Remoteって驚くぐらいバッテリー持ちがいいので、忘れた頃にTVに「充電してください」というメッセージが表示されます。頻度で言えば半年〜1年弱に1回ぐらいなので、正直頻繁に充電しているわけではないですし、現状はiPhoneと同じ端子のLightning端子でも実用上は困っていません。
USB-C対応iPhoneの布石かなあ
来るUSB-C対応iPhoneに向けた下準備の一つなのかなーとか個人的に勝手に思っています。
そうなったらUSB-C対応Siri Remoteにしようかな。
