こんにちは、風船(@fusen_niconico)です。
XperiaアンバサダープログラムにてXperia Z4をお借りしてから、はや3週間ほどが経ちました。もうまもなく返却期間が間近に…。はやいものですね。
さて、Xperia Z4のみならず、最近のスマートフォンはテザリング(インターネット共有など)がついていますよね。Xperia Zを使っていた頃も、現在メインで使っているiPhoneでもテザリングは利用しています。しかし、LTEにはデータ通信量制限があり、ポケットWi-Fiほどの自由度はありません。そうであっても、テザリングを使えばポケットWi-Fiがなくともアクセスポイントを形成することが可能なため、気軽にWi-Fiを利用したいときには重宝します。
今回お借りしたXperia Z4を1日テザリング専用端末として(厳密に言うとSW3などを接続しているため専用端末ではない)利用し、バッテリーの持ち時間を検証してみました。
一番消費の大きいディスプレイを表示したりなどは一切していないためテザリング・Bluetooth以外での電力消費はほぼ抑えられているはずです。※Lifelogのログ機能が割と消費電力をくっていました。この辺も止めればさらに持続時間は延びそう?
結果
結論から申し上げると、モバイルバッテリーがなくても十分にテザリング端末として使えるのではないかと思いました。
今回検証に使ったのは、消費電力が割と大きいWi-Fiテザリングです。
Wi-Fiテザリングを約12時間ONのままで放置したところ
このような結果に。
Softbank端末は、テザリングは独自仕様のため、名称の表示されていないサービスが「テザリング」になります。
電力消費率は31%。なかなかですね。
Lifelog・位置情報サービスなどを切ればさらに良い結果になるんではないでしょうか?
まとめ
ひどいやっつけ感がある結果ですが、このようになりました。
テザリング端末として十分使えそうですが、現実問題LTEにはデータ通信量の制限があります。どうしても超えられない壁。
そういえば
借りてるZ4、データ上限近し。モニターでも月末締めでリセットされるよね?あと5日をなんとかしのいでいくか。 #Xperiaアンバサダー
? ごっつ (@h_gocchi) 2015, 6月 25
というツイートを見かけて思ったのですが、Softbank版にはデータ通信量の制限はなかった?と思いました。データ通信量の確認をMy Softbankで、できませんでしたし。
あえて制限を設けないことでSoftbank快適だ!とかっていう魂胆かは分かりませんが、モニターさせてもらえる側としては嬉しい誤算(?)でしたね。
結局は、ポケットWi-Fiを契約するのが一番なわけですが、どうしても必要!という方にはいいのではないでしょうか?