こんにちは、風船(@fusen_niconico)です。
ついに前々から言われていたWindows 8.1の後継が正式に発表されましたね、9を飛ばして10である訳等がいろいろ言われてますが、今回は同時にリリースされたTechnical Preview版を現在正式対応がなされていないParallels Desktop 10 for Macにインストールする方法です。
Parallels社から正式にリリースされた英文の解説を元にして、実際に試してみました。
大まかな流れは
- Windows 10 TPをダウンロード
- Parallels社のKBページより専用VM Shellをダウンロード
- Parallels Desktopにて開き、専用VM Shellを用いてインストール
- Parallels Toolsをインストールして完了
(すでにWindows 10 TPのISOファイルはダウンロードしてあると仮定)
Parallels社のKBページを開きます。
ページ中部にある、Download?の部分をクリックして、ファイルをダウンロードします。
このようなファイルができあがります。必要に応じて、Parallels Desktopの仮想マシンフォルダなどにコピーしてください。
ファイルを開くと、ファイルをコピーしたか、移動したかを問われるので、「コピー済み」を選びます。
あとは、この仮想マシンを利用して、Windows 10のISOイメージをマウントし、インストールした後に、Parallels Toolsをインストールして完了です。
私の環境では、仮想マシンの新規作成でWindows 8.1を選択してインストールを試してみたところ、フルスクリーン時の自動解像度変更がうまく働かなかったり、Parallels Toolsがない状態でのカーソルの挙動等がおかしい点がありました。
そういった問題も、この仮想マシンにより解決しているので、Parallels Desktopが正式にWindows 10に対応するまでは、素直にこの仮想マシンを利用してWindows 10 TPを試した方が良いと思われます。