前回に引き続き、今回はディスプレイをご紹介します。
Xperia Zの大きな特徴の一つでもある、5インチのフルHDディスプレイ”Reality Display”。
名前の通り、表示されるものすべてがリアリティ溢れるものに感じます。
これがまたキレイでずっと画面を見ていたくなってしまうんです。
443ppiという圧倒的なピクセル密度。
その違いをSony Tablet Sと比較してみました。
まずはSony Tablet Sから。
ドットがカメラ越しでもわかりますし、文字が若干潰れてしまっています。
お世辞にも近くで見た時にキレイとは言いがたい…。
続いてXperia Z。
ドットはカメラ越し、言ってしまえば目視できません。
文字もジャギー等なく非常にキレイ。アイコンもよく見えます。
写真や動画に強いブラビアエンジンを搭載
iPhoneと比較してみました。
※iPhoneとXperia Zで同じ画像を表示して比較
なお、Xperia Zは、ブラビアエンジンはOFFにしています。
こうみてみると自然な色合いで発色がキレイなのはiPhoneに感じますね。
Xperia Zは花の色が若干強い印象があります。こちらのが好き!という方もいらっしゃるでしょうが、自然な発色を求めるのであればiPhoneのが強いのかもしれません。
画像や映像の色合い等は個人での好みもありますのでこれは一概にはどちらが良いかなどは言えません。なお、Xperia Zには、アップデートでホワイトバランス調整機能がつきましたので、これを利用すれば色合いの調整等もできますので問題無いと思います。
まとめ
文句のつけようがない”Reality Display”。
強いて言うならば、消費電力が大きいところでしょうか。
やはり、フルHDで5インチというところから消費電力の3割ほどはディスプレイの影響のようです。
しかし、何をするにも見やすいこの5インチとフルHDというディスプレイ。
最新機種のXperia Aにはない良さ、という点で高評価です。
コメント 2